名称

Genesis-6 起源展

 開催時期

2015/08/30-09/20

 場所

NPO法人阿蘇フォークスクール 〒869-1601 熊本県阿蘇郡高森町上色見1390-1

 主催及び協賛など

主催:起源展実行委員会

 Web site

http://lunacysae.wix.com/genesis-6

 Concept

アースアートミュージアム構想

1 自然博物館の展望
 このプロジェクトは、世界有数の規模を誇るカルデラ地形で知られ、日本国内最大の草原風景が広がる風光明媚な地域である「阿蘇」地域をミュージアムと名付け、阿蘇で制作され、阿蘇を題材としたアースアート作品を設置し世界に向けて発信します。「地球の起源としての阿蘇」の視点から「地球・阿蘇」をテーマにした作品の記録を、写真、映像、テキストを使いアーカイブ化を行います。

2 阿蘇のこと
  「阿蘇」は、日本の九州地方のほぼ中央に位置し、東京から飛行機で約2時間の熊本県にあります。世界最大級のカルデラ内には、常時噴煙を上げる活火山・中 岳を始めとした阿蘇五岳がそびえ、約5万人の人が生活しています。また、紀元前282年に歴史を発する阿蘇神社などの歴史文化資産や数多くの希少な動植物 に恵まれており、年間1600万人を超える観光客が訪れる日本有数の観光地でもあります。

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 名称

Genesis-5 起源展

 開催時期

2014/08/30-09/21

 場所

NPO法人阿蘇フォークスクール 〒869-1601 熊本県阿蘇郡高森町上色見1390-1

 主催及び協賛など

主催:起源展実行委員会

 Web site

http://lunacysae.wix.com/genesis-5-eam

 Concept

 現代、西洋・東洋各国において経済から文化に到るグローバリズム化が進んで来た。20世紀後半に一般化していくデジタルテクノロジーの到来は、世界を数量化し再配置すると同時に瞬時に地球全体に情報配信する脱空間化の技術となった。
 そのような世界の価値感は一元化されてきつつあるようである。しかし世界を分断し再提示(re-presentation)することができないものがある。その場所に固有のもの(site-specific)である。では固有のものとは何か、ヴァルター・ベンヤミンの言うアウラのようなものではないのだろうか。
 阿蘇のGenesis展では火山というその地域固有の地球活動をシンボルにして自然と人工的な環境との共存を展望する。この活動はポストグローバリズムでありながら地球部族というコミュニティ創造への道でもある。
 Genesis-5ではアースアートミュージアム構想を掲げ、自然の中においては人もまた生かされているメディアである。という気付きへの試みである。


 The globalization in the range of economy and culture has progressed as the modernization has advanced in Western and Eastern countries. The arrival of digital technology which had been generalized in the late of 20th century quantifies and rearranges the world, at the same time, is the de-space technology which sends out signals for all over the world.
People are finding that such concept of value seems to be centralized. However, there is a thing that can not divide and represent the world. That is site-specific inherence. What is the site-specific inherence? I believe that it is something like the aura suggested by Walter Bendix Schonflies Benjamin.
The exhibition of Genesis shares the vision of co-existence of nature and artificial environment. This activity is post-globalization, at the same time, is the creative path to the community as world citizen.

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 名称

アーティスト・イン阿蘇2014 (Artist In ASO 2014)

 開催時期

2014/08/28-11/04

 場所

阿蘇全域

 主催及び協賛など

主催:熊本県 アーティスト・イン阿蘇実行委員会

 Web site

http://asoart.com/j/

■阿蘇内の5市町村内で滞在し、阿蘇をモチーフにした作品創作活動をしていただきます。
■滞在地ごとに、募集する芸術分野等が異なります。

  ●熊本県の情報
  ●滞在地各市町村情報
        阿蘇市 南小国町 小国町 産山村 高森町

■滞在中、創作・作品発表会、地域住民との交流、学校などでの課外授業等を行っていただきます。
■帰国後、作品発表などを通じて、「阿蘇」のPRをしていただきます。

http://asoart.com/j/

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 名称

Genesis 4 起源展

 開催時期

2014年10月26日から11月10日

 場所

NPO法人阿蘇フォークスクール 〒869-1601 熊本県阿蘇郡高森町上色見1390-1

 主催及び協賛など

主催:起源展実行委員会

 Web site

non

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 名称

Genesis 3 起源展

 開催時期

2012/10/20-11/11

 場所

NPO法人阿蘇フォークスクール 〒869-1601 熊本県阿蘇郡高森町上色見1390-1

 主催及び協賛など

主催:起源展実行委員会

 Web site

http://asofolkschool.eco.to/genesis/index.html

環境を考えるアート展"Genesis-3"起源展のサイトです。今年のテーマは「阿蘇スタイルで行こう」。

九州のアーティストたちの作品展示やパネルディスカッション、ワークショップもあります。

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 名称

Genesis 2  起源展

 開催時期

2011年8月26日から9月25日

 場所

NPO法人阿蘇フォークスクール 〒869-1601 熊本県阿蘇郡高森町上色見1390-1

 主催及び協賛など

主催:起源展実行委員会

 Web site

non

2011年 8月 27日 (土曜日)

1:00 「EUアーティスト・パフォーマンス」(無料) クリスティアナ・オパーマンChristiane Oppermann アーサー・クレイArt Clay
会場: あそ望の郷くぎの
4:30 「オープニング・セレモニー+ギャラリーオープン」(無料)アーティスト解説
6:00 「オープニングパーティー」会場:上色見総合交流センター* パフォーマンス予定* some food & drinks 一般2,000円

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 名称

Genesis 1 起源展

 開催時期

2010/09/19-30

 場所

NPO法人阿蘇フォークスクール 〒869-1601 熊本県阿蘇郡高森町上色見1390-1

 主催及び協賛など

主催:起源展実行委員会

 Web site

http://kigenten.jimdo.com/

この展覧会では、ヨーロッパの作家たちと日本の作家たちとの交流をはかり、文化・芸術を推進し、次世代の若者や子どもたちに現代のアートを伝え、共に学ぶものです。
今回の企画は、地球の子宮とも言われる、阿蘇という火山に地球の起源を連想し、シンボルとすることで、世界中の火山をテーマとしたアーティスト達と連がる展覧会を実現しようというものです。
 この展覧会の発端は2009年に実施した「新しい地球を捜して」(Looking for New Earth)展の実施です。そこでのテーマは100年前のイタリア未来派の活動に現代社会の類似を見出しました。世界的な経済不況、伝染病や戦争の予感であり、自動装置化した社会環境などです。その後あらためて新しい地球探しのひとつを私たちの足元に見出しました。それは熊本県が世界に誇る、世界最大級と言われる阿蘇のカルデラです。このロケーションを背景に世界のアーティスト達とのコラボレーションを実現し、NPO阿蘇フォークスクールの人たちと共同しながら創り上げるグローカル(グローバルでありながらローカルである)な文化づくりを実施します。
 現代は、人間自体が汎宇宙・汎自然の一生命体であることを忘れ、地球環境の破壊などから様々な異常気象等にさらされています。また人は、擬似的な情報操作・環境により本来的な現実感を喪失した環境を作っています。その相克は資本主義経済原理の破綻などにも及んでいるでしょう。
 今展覧会を通して、熊本県または中南九州に於いて文化の交流・発言を通し世界に発信することで、この展覧会は芸術の力による意識改革を呼びかける礎となるでしょう。地球の環境と文化を融合するための一歩かも知れません。また人工的な社会システムの行き詰まりに対する芸術領域からの警鐘であり、運動であります。

Web site URL : http://kigenten.jimdo.com/

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