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名称 |
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アーティスト・イン阿蘇2014 (Artist In ASO 2014) |
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開催時期 |
| 2014/08/28-11/04 |
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場所 |
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阿蘇全域 |
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主催及び協賛など |
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主催：熊本県 アーティスト・イン阿蘇実行委員会 |
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Web site |
| http://asoart.com/j/ |
■阿蘇内の５市町村内で滞在し、阿蘇をモチーフにした作品創作活動をしていただきます。
■滞在地ごとに、募集する芸術分野等が異なります。
●熊本県の情報
●滞在地各市町村情報
阿蘇市 南小国町 小国町 産山村 高森町
■滞在中、創作・作品発表会、地域住民との交流、学校などでの課外授業等を行っていただきます。
■帰国後、作品発表などを通じて、「阿蘇」のＰＲをしていただきます。
１ プログラムの狙い
このプログラムは、世界有数の規模を誇るカルデラ地形で知られ、日本国内最大の草原風景が広がる風光明媚な地域である「阿蘇」地域において、海外の新進アーティストが創作活動に取組める環境を提供することにより、アーティスト自身だけでなく、地域住民も新たな発想や価値観を発見できるとともに、文化芸術創造の魅力やその影響力を広く享受できるようにするものです。そして、阿蘇で制作され、阿蘇を題材とした芸術作品が世界に向けて発信されることで、阿蘇の魅力や情報も世界へ広くＰＲされることを期待するものです。
２ プログラムを実施することとなった背景
阿蘇」は、日本の九州地方のほぼ中央に位置し、東京から飛行機で約２時間の熊本県にあります。世界最大級のカルデラ内には、常時噴煙を上げる活火山・中岳を始めとした阿蘇五岳がそびえ、約５万人の人が生活しています。また、紀元前２８２年に歴史を発する阿蘇神社などの歴史文化資産や数多くの希少な動植物に恵まれており、年間１６００万人を超える観光客が訪れる日本有数の観光地でもあります。この阿蘇の魅力を生かして、阿蘇の高森地域ではＧｅｎｅｓｉｓ起源展という現代アートの作成展示が毎年行われるなど、文化芸術創造の拠点となる素地が十分に備わった地域です。
２０１３年には、草原を活用したユニークな農業形態や美しい草原・農村景観などが評価され、国連食糧農業機関（ＦＡＯ)による世界重要農業遺産システム（ＧＩＡＨＳ）に認定されました。また、「阿蘇」は、世界ジオパーク登録を申請中ですが、更に、世界文化遺産登録を目指した積極的な取組みも進められていることから、「阿蘇」地域の魅力をより一層世界に向けてアピールすることが重要となっています。
３ 参加者に求めること
「阿蘇」地域に７０日間程度居住していただき、「阿蘇」をテーマに、従来の発想や枠組みにとらわれない作品を制作・表現する芸術創作活動を行っていただきます。また、作品の発表や自身の芸術活動などを通じて、期間中だけでなく離日後も含めて積極的に「阿蘇」をテーマにした作品を世界に向けて発信してください。更に、「阿蘇」に滞在中、地域の住民との交流を積極的に行い、新しい刺激を与えることで地域の活性化に努めていただきたいと考えています。
参加者
Aso-city（阿蘇市)
- Nana Heim-Kwon German （ドイツ）
- Arabella Murray-Nag British（イギリス）
- Katarzyna Szeszycka Polish（ポーランド）
Minamioguni-machi（南小国町）
- Uliana Apatina Russian（ロシア）
Ogunimati-machi（小国町）
- Sitthiphonh Jonathan French（フランス）
Ubuyma-mura（産山村）
- Rinna Clanuwat Thai（タイ）
Takamori-machi（高森町）
- Pascal Brateau French（フランス）