名称 |
Genesis 2 起源展 |
開催時期 |
2011年8月26日から9月25日 |
場所 |
NPO法人阿蘇フォークスクール 〒869-1601 熊本県阿蘇郡高森町上色見1390-1 |
主催及び協賛など |
主催:起源展実行委員会 |
Web site |
non |
2011年 8月 27日 (土曜日)
1:00 「EUアーティスト・パフォーマンス」(無料) クリスティアナ・オパーマンChristiane Oppermann アーサー・クレイArt Clay
会場: あそ望の郷くぎの
4:30 「オープニング・セレモニー+ギャラリーオープン」(無料)アーティスト解説
6:00 「オープニングパーティー」会場:上色見総合交流センター* パフォーマンス予定* some food & drinks 一般2,000円
日時2011年 8月 28日 (日曜日)
1:00 「パネルディスカッション“自然と人間”+ワールドカフェ(各パネリストの分化会)」杉本信一(第5回ジオパーク国際ユネスコ会議事務局長)ピリオ・ドニー(バイオダイナミック農法家)ハロ・シュミット(独ファウスト美術館館長)池田 一(環境アーティスト)山村
4:00 EUアーティスト・パフォーマンス クリスティアナ・オパーマンChristiane Oppermann アーサー・クレイArt Clay
この展覧会では、ヨーロッパの作家たちと日本の作家たちとの交流をはかり、文化・芸術を推進し、次世代の若者や子どもたちに現代のアートを伝え、共に学ぶものです。
今回の企画は、地球の子宮とも言われる、阿蘇という火山に地球の起源を連想し、シンボルとすることで、世界中の火山をテーマとしたアーティスト達と連がる展覧会を実現しようというものです。
この展覧会の発端は2009年に実施した「新しい地球を捜して」(Looking for New Earth)展の実施です。そこでのテーマは100年前のイタリア未来派の活動に現代社会の類似を見出しました。世界的な経済不況、伝染病や戦争の予感で あり、自動装置化した社会環境などです。その後あらためて新しい地球探しのひとつを私たちの足元に見出しました。それは熊本県が世界に誇る、世界最大級と 言われる阿蘇のカルデラです。このロケーションを背景に世界のアーティスト達とのコラボレーションを実現し、NPO阿蘇フォークスクールの人たちと共同し ながら創り上げるグローカル(グローバルでありながらローカルである)な文化づくりを実施します。
現代は、人間自体が汎宇宙・汎自然の一生命体であることを忘れ、地球環境の破壊などから様々な異常気象等にさらされています。また人は、擬似的な情報操 作・環境により本来的な現実感を喪失した環境を作っています。その相克は資本主義経済原理の破綻などにも及んでいるでしょう。
今展覧会を通して、熊本県または中南九州に於いて文化の交流・発言を通し世界に発信することで、この展覧会は芸術の力による意識改革を呼びかける礎とな るでしょう。地球の環境と文化を融合するための一歩かも知れません。また人工的な社会システムの行き詰まりに対する芸術領域からの警鐘であり、運動であります
「EUアーティスト・パフォーマンス」(無料)
会場: あそ望の郷くぎの
クリスティアナ・オパーマン(Christiane Oppermann)
アンナ・グルンマン(Anna Grunemann)
イルカ・チューリッヒ(Ilka Theurich)